内側と外側【内側の感覚】を取り戻そう！

こんにちは＾＾
ゆうわ整体院の増渕です。

いつもご覧いただきありがとうございます。


本日は、人間の内側と外側の感覚について投稿していきます♪

人間は、小さな子供のころは、内側からの意識が強く、やりたいこと、言いたいこと、歌うこと、絵を書くこと、

自分の内側から出る思いを、素直にハッキリと発することができます。

〇〇を買って、〇〇は嫌だ、〇〇は好き、〇〇に行きたい、とか、ある意味、とても自分勝手ですよね（笑

私には子供が3人いますが、特に長男の描く絵を見て、当時妻と一緒に、「よく、こんな視点から絵を書けるよね〜」と、関心してました。

長男の絵を見て、大人になると書けなくなる絵っていうのも、あるんだな〜、って感じたんです。

ただ一般的に、内側から外側への意識は、10歳を過ぎる頃からは、だんだん少なくなり、外側から自分を意識していく生活に変わってきます。

自分が「外からどう見られているか」「外からどう思われているか」が、気になるようになり、関心がそちらに向いてしまう人が多い。

外からの期待に応えるために、自分の内側を抑えて生きていくと、まずは心身共に緊張状態になります。

それが、習慣になってくると、内から発せられる感覚に気づくことが、出来なくってきて、鈍感になっていく、、、。

無理を続け、耐えきれなくなると、身体に痛み、不調が現れる。

生活習慣や、心の習慣を変えずに、更に無理していると、病気になったり、ケガをしたりするようになり、何かを気づかせてくれる。

このような順序でしょうか、、、？

身体って、しっかり向き合ってみると、色んな「サイン」を出してくれて、方向転換のきっかけを与えてくれます。

だから、痛みや不調を、「嫌なもの」としてしか見なければ、本当の健康にはなれないような気がします。

辛いけど、ありがたいと考えられたり、少し落ち着いてからでも、ありがたいって感じられたら、痛みも病も、活かす事ができますよね♪

整体は、悪いところを調整して、良い状態にする。痛みや辛さをなくす。と、単純に考えている方も多いと思います。

でも、大切なのは、身体の調整を通じ、「自分の内側の感覚に気づける身体作りを行う」ことです＾＾

人には感覚があり、ものには感覚がありませんよね。

感覚がある人は、ケガしても病気になっても、よくなっていく力が備わっています。

ものには、感覚がなく、勿論自分で悪くなった部分をよくする能力もありません。

どうでしょう、自分の内側からの感覚、取り戻していくこと、大切だと思いませんか？

今回は、長くなりましたが、内側と外側、について書いてみました＾＾

お身体のことでお困りの方、気持ちがスッキリしなくてお悩みの方、いつでもご連絡ください。

ゆうわ整体院は、骨盤から健やかな暮らしを応援します♪

返信転送