自律神経と呼吸の関係
こんにちは、あめのみ整体院の増渕です。
本日は、呼吸と自律神経の関係について書いていきます。
呼吸は、常に人間の生活とともにありますが、意識しないとなかなかその存在に気づかないものです。
座禅、瞑想、ヨガなどを実践されている方にとって、呼吸は身近なものでありますが、通常の日常生活を送っていると、自分のすぐそばにあり、生きるうえで最も重要である、「呼吸」の存在になかなか気づかなくなってしまいます。
呼吸には、自律神経を調整する効果があり、深くゆったりとした呼吸を行うことで、交感神経優位の緊張状態から、副交感神経を刺激し、緊張や強張りを緩めていく効果があります。
特に「呼吸」、の字の通り、まずゆっくり吐くことことが重要で、ゆったりした呼気を行うことで「副交感神経」が優位となり、身体や頭の緊張が緩んできます。長い間、原因のよくわからない不調や不快感でお困りの方は、是非一度お試し下さい。
仕事、家事、育児、学校生活でストレスが大きく、長期に渡っている方は自律神経のバランスが乱れていることが多く、特に首の緊張、その他、肩、胸部が緊張しています。
特に頚部の緊張が、脳への血流量を低下させ、酸素や栄養不足となり、自律神経失調症をおこすことになります。
慢性の症状、不調や不快感が続いている方も、自律神経が乱れている可能性が高いです。
ただ、多くの方が自分の体調不良と「自律神経の乱れ」の関連に気が付いていないこともあり、マッサージやリラクゼーションで対処したりしているのが現状です。
自律神経の乱れを整えるためには、首の緊張を緩和させること、胸部、背中のコアマッスル(深い部分の筋肉)硬直を緩めることが重要になります。
もちろん、身体の土台である脚~骨盤の調整も欠かせません。
今あなたが、ひどい「首のコリ」や「肩こり」「頭痛」、不眠、めまい、腰痛、その他、自律神経症状でお困りでしたら、
是非一度、【慢性症状、自律神経専門】あめのみ整体院にご相談ください。
