身体は、左右同じでなくてもいい
こんにちは、あめのみ整体院です。
「右肩と左肩の高さが違う」
「骨盤が傾いている気がする」
身体の左右差が気になっている方は少なくありません。
左右が違っていると、
「身体が歪んでいるのではないか」
「まっすぐにした方がいいのではないか」と、
心配になることがあります。
でも、人の身体は、
もともと完全な左右対称ではありません。
利き手や利き足があったり、
左右で身体の使い方が少し違ったり。
歩く時にも、
身体を少し捻じりながら、
左右交互に体重を移動させています。
このように、
身体は左右の違いをうまく使いながら、
バランスを保って動いています。
そのため、
少しの傾きや捻じれ、高さの違いが、
必ずしも悪いものとは限りません。
逆に、その人にとっては、
その左右差が身体を助けたり、
身体の動きやすさにつながっていることもあります。
ただ、
左右差が大きくなったり、
傾きや捻じれが大きくなると、
身体のどこか一部分に負担が集中したり、
その状態のまま、
身体が固まってしまったりすると、
痛みや違和感、しびれ、動きにくさに、
つながることがあります。
だから大切なのは、
左右が同じかということより、
多少の左右差のある中で、
身体が無理なく動けているかということです。
肩の高さや骨盤の位置だけで、
身体の良し悪しを決めることはできません。
身体全体の動きや緊張、
一部分に負担が集中していないか、
全体を見ていくことが大切だと感じています。
あめのみ整体院では、
左右差をすべてなくし、
同じ形に整えることを目的にはしていません。
一人ひとりの身体の状態を見ながら、
その方の使いやすさ、動きやすさ、
身体全体が無理なく動けるように
調整を行っています。
左右が違うから、悪い。
左右が同じだから、良い。
身体はそれほど単純ではありません。
多少の左右差があっても、
その左右差をうまく使いながら、
身体が自然に動けていること。
そんなところを大切にしながら、
身体を見ていきたいと考えています。


