すぐそばにあった静けさを、思い出すことがあります


毎日は、

思っている以上に、

たくさんの音や情報であふれています。



仕事。

人との関わり。

スマートフォン。

考えごと。



そんな中で過ごしていると、

身体も心も、

少しずつ忙しさに慣れてしまいます。



すると、

静けさは、

どこか特別な場所にあるものだと、

思ってしまうことがあります。



でも実際、

静けさは、

遠くに探しに行くものではないのかもしれません。



窓から入る風。

雨の音。

朝の光。

木々が揺れる音。

静かに流れる時間。



そんな何気ない瞬間に、

ふっと呼吸が深くなり、

胸の詰りがとれる。



その時、

新しいものが生まれたというより、

もともと自分の中にあった感覚を、

思い出しているのかもしれません。



身体は安心していた感覚を、

案外忘れてはいないのです。



だから、

何かを足すことよりも、

少し立ち止まってみる。

静かな時間を過ごしてみる。



そんな時間の中で、

身体も心も、

少しずつ本来の流れを思い出していく。



その流れを思い出し、

少しずつ慣れてきた身体は、

自然と心地よい方へ流れていくのかもしれません。



すぐそばにあった静けさは、

気づかなかっただけで、

いつもそこにあったのかもしれません。



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